「子供の頃、憧れた車があった」・・・こんな文句でスタートした日本の名車シリーズ。スカイパーフェクトTV、BSフジで、放送を開始して以来、マニアの方のみならず、様々な方からのお声をいただきまして、大変好評でした。現在もBSフジにて、再放送として不定期に放送しています。ありそうでない自動車番組、特にビンテージカーの専門番組は、なかなかお目にかかれないかと思います。そんな中、スカイパーフェクトTV時期に放送した10本のシリーズを、ビデオ化にしまして制作・販売をしております。おかげさまで各シリーズ共、在庫があとわずかで絶版となりつつあります。興味のある方、是非、お問い合わせ下さい。
日本の名車 Vol.1
サバンナGT・GSII

通称「おにぎり」と呼ばれ、そのエンジンサウンド、スピード感に当時の若者は酔いしれたものである。10Aから12Aそして13Bへと、事実上、ロータリーエンジンが完熟したのは、まさしくこのサバンナからだろう。
日本の名車 Vol.2
ブルーバードSSS

ブルーバードに搭載されているエンジンは、セダン・クーペ・オープンとさまざまなボディ形体にマッチし、世界へ強くアピールしたニッサンはブルーバードによって大きくはばたいた。
日本の名車 Vol.3
スカイラインGT-R PartI
SKYLINE GT-R GT-B編

「羊の皮をかぶった狼」と異名をとるのがスカイラインGT-B通称54Bだ。走るために生まれたこの車の元祖テールは、現在のスカイラインの原点でもある。
日本の名車 Vol.4
スカイラインGTR-R PartII
SKYLINE GT-R ハコスカ・ケンメリ編

屈強な輝きを誇るGT-Rのエンブレムは、幾年を経ても我々に熱き心をもたらす。これこそがスカイライン2000GTRだ。レースカーとしても大いに名を馳せた名車の中の名車。GT-R神話は不滅である。
日本の名車 Vol.5
117クーペ

「117クーペ」とは開発コードナンバーであり、いすゞのこだわりをうかがわせるモデルでもある。流麗なボディライン、木目・皮張りのインテリアは、最高級としての威厳を持ち、さらにエンジンはDOHC。スポーツカーとしての誇りも兼ね備えている。まさに最高級スポーティーカーの原点であるのが、117クーペである。
日本の名車 Vol.6
ギャランGTO

国内初のフルオープン・ハードトップコルトギャランA・・GSサターンエンジンから出るスポーティーサウンドはたいへん心地よかった。モデルチェンジされたGTO・MRはファストバックにダックテール、名付けて「ヒップアップ・クーペ」。マイナーからメジャーになった三菱ギャラン。まさに時代の最先端タンブルフォームだ。
日本の名車 Vol.7
ベレットGT

日本でGTの名称はいすゞが最初だった。ベレットGTである。OHVの静とDOHCの動でファンを今なお魅了する「ベレG」。個性的なシルエットは、今でも健在である。
日本の名車 Vol.8
カローラ・レビン

日本の大衆車の代表はカローラである。さらにライトウェイト・スポーツの神髄もカローラ・レビン&トレノである。目を引くのは「稲妻パワー」。2T-G型4気筒DOHCのサウンドは今でも若者の心を揺さぶっている。
日本の名車 Vol.9
トヨタスポーツ800/2000GT

大衆車パブリカから誕生したTOYOTAスポーツ800、そして最高級高性能車TOYOTA2000GT、DOHCのコンセプトは現代でも引き継がれている。出発点の違うこの2台だがまさにスポーツカーの代名詞であり、ボディを見るとうりふたつなのである。
日本の名車 Vol.10
フェアレディSP・SR

日本の本格スポーツカー第一号はフェアレディである。その名称はブロードウェイのミュージカルを踊る。かわいい女性からイメージされた。ダットサンのカテゴリーをすべて集約。爽快、痛快、そして豪快に・・・。最初にして最後のノスタルジック・オープンカーである。
日本の名車 Vol.11
ホンダ・スポーツS600/S800

超軽量アルミボディーに小型ツインカムエンジン。すでにホンダは40年前から、理想を完成させていた。2輪のメリットを4輪に移植させたホンダ・スポーツはまさしく世界の一流品である。
TEL:03-5562-0421
FAX:03-5562-0427
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